春の訓練は、山火事を想定しての訓練です。訓練上の出火発生場所は明かされず、朝9時の防災無線で訓練放送が流され、各分団、現場に到着して、情報伝達、水利確保、ポンプ設置、ホース中継、消火活動と実際の火災現場を想定しての訓練です。
昨日は絶好の天気で、農場長も春の茶畑管理の日和でしたが、訓練に参加していました。これもひとたび山林火災が発生すれば、大切な茶畑も危機迫ることになります。日頃よりリスク回避の備えが必要になります。消防団の師匠によると、建物火災で人命救助が一刻を争う事態は、何をおいても真っ先に駆けつけること。山林火災で人命救助の危機がない時には、まず水分を準備してから向かうことと教えられました。皆様、くれぐれも火の用心よろしくお願いいたします。 作成日: 2018年3月5日