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祖父の愛した白木蓮。

寒い矢部村にも、ようやく春がやってきました。日向神ダム湖畔の桜も本日、開花しました!そして、わが家の『白木蓮』も綺麗に咲きました。父親が小学校入学した時に、祖父が植えたものですから、60年ほど経っています。木蓮の木の蕾は、決まって先端が北を向くことから、〝コンパス・フラワー〟と呼ばれているそうです。木蓮の蕾を見れば、おおよその方角がわかるのです。いまは亡き祖父はこの白木蓮をこよなく愛していました。満開となった日は、気持ちよさそうに、一日中、木の下に座り、春の陽気を楽しんでいたものです。そして「今年の新茶はよかごたる(良さそうだ)」と予測していたものです。じいちゃん!今年の新茶はどうですか?

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